自然農の田んぼ、土木作業ほぼ完了

大阪府能勢町、リトリートのためのコミュニティーハウス、魂を照らす「照乃ゐゑ」に住んでゐる、ぼく、ご満悦くんです。

君の町では、梅雨は、どうかな?

ぼくの住んでる能勢町でも、もうそろそろ。

今日からずーっと、雨みたい。

でね、照ちゃんは、「雨降る前に、やってしまう!!」って言ってね、

昨日は、下の田で、土木作業をしてゐたよ(笑)

え、田んぼって、土木作業もするの?

って思ったかな?

うふふ、観てみて。

これ、これ、

Before
After

ね、土木作業でしょ。

この間の週末から、やってゐたよ。

 

なんで、こんなことをしたかというと、

コレコレ。

これを作りたいって言ってね、
田んぼ部のみんなで、穴掘り(笑)


照乃ゐゑはね、上の田と、下の田と、2枚田んぼがあるんだけどね、
えっと、上の田は、この間、田植えをしてた方ね。


その模様は、こちら
でね、もう一つの下の田の方は、


今年から、一般的な田起こしして、代掻きする方法でなくて、
自然農で、やってみるんだって。


というのはね、
この田んぼは、一番最後に水が入る田んぼでね。


その田んぼのことを、田んぼのお尻って、書いて、
田尻っていうんだ。


その田尻の田んぼだから、
かつ、


この田んぼの水源は、川ではなく、
山からなので、


お天道様次第なんだ。
そんなことで、去年なんてね、
水不足で、カラカラ。


でも、そのお陰で、去年は、
昔と同じタイミングの6月に田植えをすることになって、


雨水で、稲さんたちは無事育ち、
照ちゃんは、やっぱり、自然に沿うのが、
一番やーって叫んでたけどね(笑)


下の田は、水が問題なんだ。
ということで、今回は、その水問題を解決しよう


って、ことで、
川口由一さんの自然農の本を見て、
自然農の田んぼの畝たてたよ。


まずは、
4mごとに印して、
ロープで、あたりをつけて、


外周ラインを決めて、
そして、角スコップ で、線をつけていったよ
アップで見ると、こんな感じ。

ピースも応援してくれてたよ。
これは、ピースと朝日の写真。


朝は、本当に氣持ちいいんだ。
こちらは、日が昇ってきて暑い時間帯のピース
なんだか、穴に隠れてたよ。
うふふ、面白いよね。
そうそう、早朝はとっても氣持ちいいよ。
これは、朝日が昇る田んぼ。
これは、朝露に濡れるクローバーさんたち。
美しいよね。
で、昨日、雨降る前に、溝堀は、完成したんだ。
お疲れ様。


後は、畝を調えるんだって。
とりあえず、
これで雨がふったら、溝に雨が溜まって、
雨水確保しやすくなるから、


昨日は、「これぐらいにしてやろう」って、
うふふ、吉本新喜劇みたいな言葉を言ってたよ。


岡八郎さんだったかな?
そんなギャグあったよね。


この下の田は、
6月20日、21日ぐらいに田植えって言ってたよ。


初めての照乃ゐゑでの自然農の田んぼ。
川口さん曰く、


「自然界の土は、死骸の層が積もり生命豊です。
花を咲かせ、タネを遺して、枯れ、作物は一生を全うする」


素敵だよねー。
そんなことで、照ちゃんは、穴を掘りながら、
10年後には、きっと豊かになってゐるって、


話して、想像してたよ。
そうなれば、いいね。
照ちゃんは、この本を参照してたよ。

ではでは、今日も読んでくれて、ありがとう。

梅雨さんも、太陽さんも、風さんも、田んぼさんも、

土さんも、虫さんも、みんなみんなありがとう。

Thank you.

I love you.

I’m sorry.

Please forgive me.

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