田植えの始まりに、祈りを込めてつくる朴の葉ごはんの風習が能勢にはありました。
炊きたての豆ご飯を新鮮な朴の葉で包み、わらで括る朴の葉ごはん能勢の伝統食を学んでみませんか?
日本人の主食【こめ】を育てることを【稲作】と言います。米 という漢字が表すように八十八の手間をかけて育てます。
その、最初の農作業が【田植え】。
去年の種籾から発芽率の良い種を選び出し種まき後、1ヶ月かけて【苗】を育てます。大事に育てた【苗】がいよいよ田んぼという広い世界へ旅立つ日に田んぼのすみに祈りをこめて、朴の葉ごはんを供え、秋の収穫を願う「さぶらき祀り」から【田植え】は始まります。
朴の葉ごはんWSでは、このときに供える朴の葉ごはんを一緒につくり、今年の稲の豊作を一緒に願いましょう。
炊きたての炒り豆ごはんを朴の葉で包みます。いただくとき、朴の葉の香りが広がります。「さぶらき」は【早苗開き」がなまったものと言われています。
当日帰ってからおうちでも再現できるように小さなお土産付きです。
◆日時 :6月16日(木) 9時半~14時
◆場所:㈳かみかみごはん 大阪府豊能郡能勢町上田尻275
◆持ち物 筆記用具、 エプロン、三角巾、手拭き
※電車の方は、山下駅(兵庫県)9時10分着の電車にお乗りください。
お迎えに行きます。帰りも山下駅まで送り有
◆参加費
大人 3,500円
小学生 500円
未就学児 無料
お申し込みはこちらからどうぞ
https://www.reservestock.jp/randing_pages/show_entry_form/709420
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