稲の分けつがはじまったよ。

大阪府能勢町、リトリートのためのコミュニティーハウス、魂を照らす「照乃ゐゑ」に住んでゐる、ぼく、ご満悦くんです。

昨日はね、雨の中、照ちゃんが、田んぼで草取りしてたよー。

シトシト雨の中で、草取りって、なかなかいいねーって言ってた。

 

ぼくが、何で?

って聞いたらね、

 

暑くないから、日中でも、作業出来るわ!!

だって(笑)

 

うふふ、どこまで、ご機嫌な人なんだろうねー(笑)

でね、

 

「稲が、分けつしだしたー!!今年は、なかなかいいかもー」

って、喜んでたよ。

 

稲の分けつってね、どういうことかというと、

こういうこと。

一本で植えてた苗がね、
新しい葉をだして、生長し始めたよ。


稲の一生は、こういうことらしい。

稲の一生

自然農の米づくり 創森社 参照

分けつ期

自然農の米づくり 創森社 参照

こういうことなんだって。

分けつ期は、

ほぼ、7日ごとに新しい葉を出して、生長するらしい。

新しい葉ほど、大きく長くなるんだって。

葉は、茎にある節から、一枚ずつ、左右交互に出るらしい。

楽しみだね。

でね、茎の根の際(きわ)には、たくさんの節があり、

この節から、冠根を出すとともに、

一つの茎を生じ、この芽が伸びて、

分けつとなるらしいよ。

本を読むとね、

種もみから直接出た茎・親茎=主桿(しゅかん)から、

生じた分けつを第一次分けつ。

第一次分けつから生じたものを、

第2次分けつ=孫分けつ、

第2次分けつから生じたものを、

第3次分けつっていうらしいから、

今は、第一次分けつってことだね。

うふふふ、ぼくも、米作りに詳しくなっちゃうかも(笑)

でね、分けつってね、

田植え後10日目ごろから増え始めるんだって。

上の田は、5月24日に田植えしたから、

今日で、19日目。

すくすくと育ってくれたらいいなー。

そうそう、今年のヒロガレ田んぼ部は、

相談役の重美ちゃんがゐてね、

重美ちゃんがいうには、

田植えから、10日から2週間の草取りが、

その後の稲の成長に影響するって言ってた。

うふふふ、っていうことは、

今年は、照ちゃん、草取りちゃんとできたってことだね。

良かったね。

米作り4年目で、初めて草を抑えられた田んぼ(笑)
うふふ、笑うよね。


なるほど、それで、照ちゃん、とっても喜んで、
自転車に乗って、帰ってきたんだ。


自転車に乗って、帰ってきてね、
さつきやま森のようちえんで来ていた太郎さんにね、


「今年は、イケるかもーーー!!」って、
めっちゃ、嬉しそうな顔で報告してたよ(笑)


なるほど、そういうことね。
で、これは、田んぼで見つけた、蜘蛛。


なんていう蜘蛛か、君は知ってるかな?
この蜘蛛、なんかね、背中に、
いや、お尻に、しょってた。


変わった蜘蛛だよね。
なんて、いうのかな?


もし、わかれば、教えてね。
田んぼには、いっぱい、生き物がゐるよ。


ちなみにこの蜘蛛さん、こんな感じで、
水面を歩くんだ。


観てみて。
ね、こんな風に水の上を動くの。
ぼく、アメンボより早いって思うんだけど、
君は、どう思う?
そして、これは、泥苗代の苗床。
5月3日に種を降ろしたよ。


ぐんぐん、生長してゐる。
昔はね、この地域は、


5月3日ごろに種おろしをしてね、
6月に田植えをしたんだって。


今は、5月にみんな田植えをするよ。
こちらは、そのパレットバージョン。
今年の田んぼ部は、こうして、実験してるんだ。
照ちゃん、これを見てね、


やっぱり、昔の暦で、田植えした方が、
無理なく、スムーズに田んぼが出来るんじゃないかなーって


言ってたよ。
今年は、この昔のタイミングで種まいた苗たちはね、


下の田に6月20日ごろ、植える予定だよ。
どうなるか、楽しみだよね。

そんなことで、今日も、読んでくれて、ありがとう。

今日も雨だね。

雨で植物、育つ、育つ。

 

ぼくも、育っちゃおうかな?

なんて、アハハ。

 

今日も君が、自他共に幸せでありますように。

 

Thank you.

I love you.

I’m sorry.

Please forgive me.

 

お知らせ

〇もし、君も、田んぼで作業したくなったら、来てね。

照乃ゐゑは、農作業をしたい人を募集中。

一日500円で、照ちゃんと一緒に作業ができるよ。

 

また、ファミリーになると、無料で、農作業もできるし、

畑を借りることもできるんだ。

 

ファミリーは、随時募集中。

ファミリーとは、こちらを読んでみてね。

もしよければ、君も、ファミリーに♡

一緒に、農作業して、縄文みたいな平和な社会を作ろう♡

おまけ

 

君に田んぼの音をお届け。
都会にゐてても、田んぼを感じられる時代になったねー♪


カエルさんの声、君に届くかな?
ゲコゲコゲコー♪

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